XMLベーシック V2 試験問題メモ

XMLマスター:ベーシック V2 過去問題一覧
http://jibun.atmarkit.co.jp/scenter/ittrain/90_cal.html

4月24日問題

問題】XMLマスター:ベーシック V2
固有の名前でテンプレートを呼び出す命令を選択してください。

×

固有の名前でテンプレートを呼び出す命令は、call-template命令を呼び出す。
import命令はスタイルシートを取り込む為の命令。

選択した、apply-templates命令は
選択されたノードの型とコンテキストに基づいて適用する適切なテンプレートを検索するように、XSLT プロセッサに指示を出すもの。
select属性で指定したノードのみに指定したテンプレートを適用することが出来る。

4月23日問題 ○ 特に問題なし。

4月20日問題 ○

次の説明において正しいものを選択してください。
1. 外部DTDサブセットの文字コードは必ず対象のXML文書と同じ文字コードにする
2. 外部DTDサブセット内で文字符号化方式を指定する宣言はXML宣言である
3. 標準化団体や特定業界で広く利用される外部DTDサブセットへの参照では、SYSTEMキーワードと接頭辞を記述する
4. 外部サブセットDTDの拡張子は".dtd"である必要はない

4を選択し、正解。ただし、他のもの多少迷って消去法で選択したためまとめを残す。

1、外部DTDサブセットの文字コードは対象のXML文書と異なっても構わない。
2、外部DTDさぶセット内で文字符号か方式を指定する場所はテキスト宣言で行う。
3、標準化団体や特定業界で広く利用される外部DTDサブセットへの参照は、PUBLICキーワードを接頭辞として使用する。

4月19日問題 ○ 特に問題なし。
※ 「<」を実体参照で表すと「<」。

4月18日問題

XSLT変換の出力結果において文字エンコーディングを指定したい。

xsl:output要素で指定をする。を選択し正解。ただし、これも消去法で選択したためまとめを残す。

xsl:output命令でXSLT変換の結果を出力する方法をスタイルシートの作成時に指定できます。

xsl:transform命令は、xsl:stylesheet命令と同義語。
xsl:stylesheetはXSLのルート要素。
http://itref.fc2web.com/xml/xslt.html

4月17日問題

XML Schemaにおいてスキーマが所属する名前空間を指定する方法を選択してください。
1. schema要素のxmlns属性で名前空間を指定する
2. schema要素のtargetNamespace属性で名前空間を指定する
3. schema要素のassignedNamespace属性で名前空間を指定する
4. schema要素のschemalocation属性で名前空間を指定する

2を選択して正解。スキーマが所属する名前空間はschema要素のtargetNamespace属性で名前空間を指定する。

4月16日問題 ○ 特に問題なし。

4月13日問題 ○ 特に問題なし。
※要素名や属性名は大文字・小文字を区別する。

4月12日問題 ○ 特に問題なし。
※要素名や属性名に名前空間接頭辞を記述することで要素や属性を名前空間に関連付けます。
記述された場所の親子関係や所属する要素で名前空間が決まるわけではありません。
デフォルトの名前空間の有効範囲の中で、異なる名前空間識別子によるデフォルトの名前空間宣言をすることができます。
1つの文書の中で、名前空間宣言を上書きすることができます。

4月11日問題 ×

【問題】
次の「XML文書」と「XSLTスタイルシート」を適用したときの正しい結果を選択してください。 

「XML文書」


  
    XMLの概要
    XMLの歴史
  
  
    XML文書の種類
    整形式XML文書とはXSLTスタイルシート
  
    
  
  
    

1. 

XMLの概要

XML文書の種類

2. 

XMLの概要

XMLの歴史

3. 

XMLの概要

4. 

整形式XML文書とは

2を選択して、不正解。
xsl:apply-templates命令は、select属性に指定したXPath式に当てはまるノードセット1つ1つにテンプレートルールを適用する。
xsl:value-of命令は、select属性に指定したノードセットが複数である場合は、先頭のノードの値のみを返す。

この場合、xsl:apply-tempaltes命令でselect属性に指定されたノードセットは1つめの、2つ目の以下のノードセット。
そして、xsl:value-of命令で死体されているノードセットが二つあり、そのうちの先頭のノードの値のみを返すので、

XMLの概要

XML文書の種類

が返されることになる。

4月10日問題 ○ 特に問題なし。

4月09日問題 ○ 特に問題なし。
※NMTOKENの指定がされた属性において、属性値の先頭に#や@などの特殊な記号を使うとエラーになる。

4月06日問題 ○ 特に問題なし。
XML文書のプロローグに記述できるものはXML宣言、文書型宣言、コメント、処理命令。
 CDATAセクションは記述できない。

4月05日問題

    次のXML関連技術に関する説明文において誤っているものを選択してください。
1. XSLTXML文書を別のXML文書に変換するための言語である
2. MML電子カルテ等の診療情報を表現するための言語である
3. XBRLはビジネスルールを表現するための言語である
4. XSLは、XMLを表示するためのスタイルシートを表現するための言語である

2を選択して×
XBRL(Extensible Business Reporting Language)は企業会計情報を表現するXMLの応用言語です。
なので3が正解。

4月04日問題 ○ 特に問題なし。

4月03日問題 ○ 消去法で自信なく選択したら正解なので、よく見直す。
※要素がローカル宣言されていて指定の名前空間に属する場合にはelement要素にform="qualified"と指定します。
子要素がグローバル宣言されている場合はref属性に修飾名で指定する必要があります。
型がグローバル宣言されている場合はtype属性に修飾名で指定する必要があります。

4月03日問題 ○ 特に問題なし。

3月30日問題

次のXML文書のうち整形式となるものを選択してください。
1. 
2. 
3. 
4. 

1を選んで×。そもそもこんな記述パターンない。
属性値は引用符で囲みます。
属性値として「<」や「&」を直接記述することは出来ません。
「>」は属性値として直接記述出来るので4が正解。

3月29日問題 ○ 特に問題なし。

3月28日問題 ○ 特に問題なし。

3月27日問題 ×

次の要素を宣言するための正しいXML Schemaの記述を選択してください。
ただし、XML Schemaの一部分だけを抜粋し、名前空間接頭辞xsは"http://www.w3.org/2001/XMLSchema"として宣言されているものとします。

123
	1. 
  
    
      
        
      
    
  

	2. 
  
    
      
        
      
    
  

	3. 
  
    
      
    
  

	4. 
  
    
      
        
      
    
  


4を選んで×。
XML Schemaで要素が内容としてテキスト内容のみを持ち、属性を持つ場合は、単純型を拡張し属性を追加します。
ので1が正解。

3月26日問題 ×

DTDにおいてdata要素にattr1属性を宣言する記述として正しいものを選択してください。
ただし、要素dataは宣言済みとします。
1. 
2. 
3. 
4. 

2を選んで×。
正解は1。
#REQUIRED を指定する場合は、必須なのでデフォルト値を記述しない。候補値を記述する場合は引用府で囲まない。

3月23日問題 ○ 特に問題なし。

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