昨日の続き (日経文庫 財務諸表の見方
やっと読み終わりました。
最後は
・新会計基準について
ー固定資産の減損会計
ー企業結合会計
ー新株予約権とストックオプション
ストックオプション
http://ja.wikipedia.org/wiki/ストックオプション
自社の株を従業員に配布することで
会社の成長=従業員への還元大になる。
権利付与日→対象勤務期間→権利確定日(ここから株を売却する等出来る)
対象勤務期間およそ2年が多く、権利行使期限は4〜5年が多いとのこと。
貸借対照表では
費用として人件費の増加。純資産、新株予約権の増加として計上(資金の流出はない)
・オフバランス
http://kotobank.jp/word/オフバランス
・会計ビッグバンに関わることについて
年表毎にまとめてありました。
http://kotobank.jp/word/会計ビッグバン
会計基準が数年前いろいろと変わった
(国際化に合わせて整備された)こと。
・2009年問題
欧州が国際会計基準を用いたことで国際会計基準が広まり、それを背景として
欧州が国際会計基準もしくはそれに相応する会計基準を満たすものでなければ
2009年以降欧州域外の企業などが欧州での資金調達、活動を行えないことの問題があったこと。
それを受け日本は民間の企業会計基準委員会に会計基準の選定を委譲。
2008年に国際会計基準に相応するということが起きていたとのこと。
いろいろあって混乱・・・
整理しながら理解して行こう。